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2013.10.08

括弧1 括弧の表記法

括弧には全角のものと半角のものがあります。和文には全角、英数字では半角を使用するのが原則ですが、今は技術文書や論文など、和文と英数字が同時に使われている文書も多数あります。その中にある括弧を一律に全角なり半角に統一してしまったのでは、読みにくいし美しい文書にはなりません。

現在私たちが使う日本語文書の中で全角半角の括弧を適切に表記するには、それがどのように使われているか、もう少し場合分けして理解しておく必要があると思います。

1)全角括弧
こちらは比較的簡単です。全角括弧は和文の中で使用され、その前後に空白が入ることはまずありません。もし空白が入っていれば取り除く必要があります。

2)半角括弧
半角括弧は英数字と共に使用されるのが普通ですが、半角括弧の前後には空白が入っています。その分だけ複雑になるので場合を分けて空白の処理を考えておく必要があります。

(1) 半角括弧開の前には、半角空白が1つある。
(2) 半角括弧開の後には、全角空白も半角空白も存在しない。
(3) 半角括弧閉の前には、全角空白も半角空白も存在しない。
(4) 半角括弧閉の後には、半角空白が1つあるのが普通だが、ピリオドやカンマは空白なしに続く。

以上が今の日本語文書の中での括弧の一般的な表記法でしょう。

では大きな文書の中にこのような全角半角の括弧が混在しているときに、すべての括弧を上記の一般的表記法どおりに統一するにはどのようにしたら良いのか。目でチェックし手で修正していると、時間がかかるし漏れが生じます。そこで検索置換と正規表現が役に立つのです。

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