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2015.05.12

テキストのアウトライン表示

翻訳作業にはテキストファイルで構造解析辞書と用語集を作り使っている。テキストファイルにするのはワードファイルに比べて処理速度が速いからである。

ただこの構造解析辞書と用語集のファイルが、新たなロジックを取り入れたり、単語を登録することで次第に大きくなってきた。それだけでなく、案件により微妙に処理内容が変わるため、両方とも頻繁に手を入れる必要もあるが、そのような作業で目的の行に到達するのに時間がかかるようになってきた。処理の干渉を点検するため、開いたファイルのあちこちを移動することもあるが、それもやや大変になってきた。

そこでアウトライン表示を活用することにした。テキストファイルを開くときには秀丸を使っているが、この2つのファイルを開くときにはアウトライン表示にするのである。それにより目的の場所に素早く行き着くことが出来る。

しかしアウトライン表示を活用するためには、処理の順番を考えながら類似する処理を一まとめにする必要がある。その作業は面倒なように思われるが、実は類似のものをまとめて眺めていると、ファイルの構成を変えたり正規表現処理を統一するなどの手直しのアイディアが浮かんでくる。アウトライン表示には、目的の場所に素早く行くというだけではない別の効用がある。

急がば回れ、順番にやればいいことがある。

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