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November 2017

2017.11.10

テキストの入れ替え2

文章を書いているとき或いは推敲しているときには、言葉の入れ替えを頻繁にしている。これを効率化するにはどうしたら良いか。今は文章を書くのは画面上でのことがほとんどであるから、機械を使った工夫の余地がかなりある。

どのような入れ替えがあるかを観察してみる。その手順を分解し、各ステップでどんな操作をしどのようにカーソルを動かしているかを紙に書いてみる。そのうえでその操作を機械にやらせるときのコマンドに置き換える。

(1)行の入れ替え操作はかなり頻繁にある。主に2行の入れ替えであるが、場合により3行の入れ替えもする。これはいくつかの項目を行を改めて箇条書きにしているときなどで起きること。この入れ替え動作をマクロのコマンドに書いてショートカットに登録しておけば機械が行の入れ替えを瞬時にしてくれる(行の入れ替え)。

(2)同一行の中での前後入れ替えもある。修飾と被修飾や動詞と目的語の入れ替えなど、(A)(B)を(B)(A)にするパターンである。これもマクロにする(テキストの入れ替え)。処理をしたい部分を1つの行にしておいて入れ替えたい部分にカーソルを置いてマクロを実行すれば前後が入れ替わる。

(3)並置の「A、B」を「B、A」にしたり「甲と乙」を「乙と甲」にするといった操作もある。これを手でするとなるとキーやカーソルを何度も動かす必要がある。しかしそれは概念的には「と」「、」の前後で入れ替えているだけ。正規表現を使った簡単な検索置換でその面倒な操作がなくなる。

replaceall "^(.+)(や|と|、)(.+)$", "\\3\\2\\1" , regular, nocasesense, inselect, nohilight;

この例では間にある「や」「と」「、」の前後で入れ替えている。選択範囲をどうするかは各自の設定次第であるのでここには載せていない。

尚、大きな段落単位での入れ替えは、普通に切り張りをするのが、原始的なようでいて最も間違いが起きないやり方であると思う。

以上お役に立てば幸いです。

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